v25.5.6964

DCAM-SDK4 code samples


CPP
Sample Explanation
init_uninit
DCAM-APIの初期化と終了処理
DCAMを初期化し、インデックスを使ってデバイス情報を表示します。ディレクティブでオプションやGUIDの設定ができます。
open_show_modelinfo
デバイスハンドルの取得とデバイス情報の表示
デバイスをオープンし、DCAMハンドルを使ってデバイス情報を表示します。
propertylist
デバイスがサポートしているプロパティの表示
サポートしているすべてのプロパティの名前とIDを表示します。ディレクティブでプロパティの詳細を表示することができます。
live_average
画像取得と画像の平均値の表示
画像を読み出し、それぞれの画像の平均値を表示します。ディレクティブで画像取得を終了するタイミングを変えることができます。
access_image
各種関数による画像アクセス
画像を取得し、画像データにアクセスします。ディレクティブでアクセスする関数を変えることができます。
binning_subarray
ビニングとサブアレイの設定
ディレクティブで定義された値をビニングとサブアレイに設定します。
software_trigger
ソフトウエアトリガによる画像取得
ソフトウエアトリガを使って画像を取得します。キー入力でトリガが発行されます。
framebundle
フレームバンドル設定時の画像とメタデータアクセス
フレームバンドル設定をし、各画像データとメタデータにアクセスします。
recording
ハードディスクへの画像の自動保存
指定されたファイルに画像を記録します。ディレクティブでfile, session, frameのメタデータを書くことができます。Windowsのみサポートしています。
copymetadata
画像取得とメタデータのコピー
画像のメタデータ(タイムスタンプ、フレームスタンプ)をコピーし、表示します。
attach_imagebuf
画像データ取得用バッファの割り当て
画像データを受け取るためのバッファを渡します。
attach_metadatabuf
メタデータ取得用バッファの割り当て
メタデータ(タイムスタンプ、フレームスタンプ)を受け取るためのバッファを渡します。ディレクティブでバッファの形式を変えることができます。
splitview
Split Viewモードのパラメータ設定と画像取得
Split Viewモードに設定し、分かれた画像を取得します。このモードは一部のカメラのみサポートしています。
setdata_lut
Lookup Tableの設定
カメラの出力にLUTを適用します。この機能は一部のカメラのみ対応しています。
setdata_region
データ削減用領域指定
矩形領域かバイトマスクを適用して出力データを削減します。この機能は一部のカメラのみ対応しています。
unpack_mono12
パックされたモノクロ12bitデータの展開
DCAMからモノクロ12bitのパッキングデータを取得し、データを展開します。この出力は一部のカメラのみ対応しています。
imageproc_option
画像アクセス時の画像処理
DCAMからHigh Contrastの画像を取得します。この機能は一部のカメラのみ対応しています。
control_calibration
補正データの取得と保存
カメラに補正データを生成させ、メモリ内に保存します。この機能は一部のカメラのみ対応しています。
devicebuffermode
デバイスバッファモードに関連するパラメータの設定と画像アクセス
デバイスバッファモードに関連するパラメータの設定、取得をし、すべての画像に最短でアクセスします。この機能は一部のカメラのみ対応しています。
burst_copy
ユーザバッファへの連続コピー
転送された画像の枚数を確認し、ローカルバッファに各画像をコピーします。
control_MAICO
MAICO の制御方法サンプル
MAICO の各プロパティを設定し、画像取得を行います。

MFC
Sample Explanation
ExCap4
このアプリケーションはDCAM-APIのランタイムに含まれています。DCAM4.0の基本的な関数のみで実装されています。

C#
Sample Explanation
csAcq4
DCAM4.0の基本的な関数をボタンで操作し、画像表示を行います。
csControl_MAICO
C# のコンソールアプリケーションで MAICO の各プロパティを設定し、画像取得を行います。

VB.NET
Sample Explanation
vbAcq4
DCAM4.0の基本的な関数をボタンで操作し、画像表示を行います。

Python
Sample Explanation
Source Folder
リンクされたディレクトリに次のソースが含まれています。
dcam_show_device_list.py
認識されたデバイスのリストを表示します。
dcam_show_properties.py
オープンされたデバイスがサポートしているプロパティのリストを表示します。
dcam_show_single_captured_image.py
画像を1フレーム取得し、OpenCVで表示します。
dcam_live_capturing.py
決まったキー入力があるまでOpenCVでライブ画像を表示します。
dcamcon_live_capturing.py
プロンプトで基本的なパラメータを設定して、OpenCVでライブ画像を表示します。
dcamcon_lightsheet.py
Light Sheetに関連するパラメータをプロンプトから設定し、OpenCVでLight Sheetのライブ画像を表示します。
dcamcon_framebundle.py
フレームバンドルに関連するパラメータをプロンプトから設定し、OpenCVでバンドルされた画像をライブ表示します。1フレームのサイズは最小サイズになります。
dcamcon_masterpulse.py
MASTERPULSEトリガモードに関連するパラメータをプロンプトから設定し、OpenCVでライブ画像を表示します。

CUDA
CUDAを使用したサンプルとなります。CUDA Toolkit 10.2、Visual Studio 2019で作成しています。
Sample Explanation
cuda_live_attach
画像を読み出し、それぞれの画像の平均値をGPUで計算し表示します。ディレクティブで使用するGPUのバッファタイプを変えることができます。

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